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商業教育とは

商業高校で学ぶということ
商業教育とは

私たちは、生産者が作った商品(サービス)を買い、消費するという行動をしています。
それは、企業の事業活動(商品の生産・流通・消費の橋渡し)に支えられています。
企業は、

  • どういうものを作れば消費者に受け入れられるか?
  • 作ったものをどういうふうにどこで売れば売れるのか?
  • 社会のためにどのような貢献をしていったらいいか?

を日々考えて経営をしており、それは、社会全体にとっても大切なことなのです。
これらを科目として学習していくのが商業教育(ビジネス教育)です。

 

甲府商業での商業教育
★地域社会で即戦力として活躍できるスペシャリスト育成

○高資格取得&即戦力となる知識・技能の習得

  • 商業単独校ゆえに、入学時から簿記・情報処理・経済理論・計算実務等がしっかり学べる。1週間30時間のうち、10~14時間を専門科目である商業科目を実施
  • 「簿記」においては、その重要性から少人数での丁寧な授業を展開
  • 甲府市に1校しかない市立の高等学校であり、最新のパソコン実習室やICT機器も充実
  • 3年次には、多くの選択科目の中から進路に応じた科目を選択可能。ビジネスマナー、プレゼンテーション力・コミュニケーション力を養う授業も展開
  • 学んでいること全てが将来の自分の財産になる「資産作り」
  • 高校3年間の学習で、社会に通じるビジネスリーダーの卵を排出

 

○県内で2校しかない商業科の単置校

  • 就職率100% 県内就職93% 県内を支える優秀な人財を輩出
  • 指定校推薦により、有名私立大・短大・専門学校への進学実績
  • 山梨県の商業科の拠点校として、多くの授業科目の開講&高いレベルの授業内容を保証
  • 検定試験に対する学校側のバックアップ体制の充実、生徒自身も検定試験に取組む意欲・姿勢の充実

 

★商業高校で学ぶ「簿記」は、「人間が産んだ最高の発明の一つ!」(ドイツの作家ゲーテ曰く)

単式簿記(お小遣い帳のようなもの)は、現金や預金の増減のみしか記載しないので、他の財産がどう増減したか不詳な簿記です。企業の経営者や会計担当者は、財産の増減を記録できる「複式簿記」で記録しないと経営管理ができません。商業高校で学ぶ簿記は「複式簿記」です。簿記の資格は、ビジネス資格の中で最も人気があり、資格をもった会計の知識のある人間は、企業にとっても大変重要な人財となります。

*1 Johann Wolfgang von Goethe (1747-1832)「ヴィルヘルム・マイスターの修行時代」の一節です(山崎章甫訳、岩波文庫 2001.1 上巻pp.55)

 

 

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