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2021年12月14日カテゴリー:

三校間交流会 インターアクト部

三校間交流(甲府商業高校・あけぼの支援学校高等部・日本航空高校)は

『「お互いの理解をより深めること、お互いに刺激しあうこと、実年齢に伴ったかかわりを考え、交流及び共同学習を行う。」

令和3年度「交流及び共同学習実施計画書」高等部基本方針(山梨県教育委員会)より』

という方針で行っています。

 

令和3年12月14日火曜日午後1時より

インターアクト部員1年生がこの三校間交流会に参加しました。

 

この交流会は20年以上前から続いている伝統ある交流会です。

例年は直接、県立あけぼの支援学校に集まり、

ボッチャなどのゲームやクイズなどで交流していましたが、

昨年からの新型コロナウイルスの影響により、

昨年度と本年度の前期は録画したビデオ交流会でしたが、

今回はインターネットを使いオンライン(ライブ)で交流会を行いました。

 

あけぼの支援学校は5グループからボッチャの実演や、

クイズ大会、楽器の合奏「コンドルは飛んで行く」など、

いろいろな企画の発表がありました。

 

本校インターアクト部は、

1年生女子3人がグループで得意のグループダンスを披露し好評を得ました。

 

航空高校は部活の活動説明や

高校生ユネスコ主張大会の指定部門で最優秀賞になった生徒の弁論などの発表があり、

大変勉強になりました。

 

あけぼの支援学校の生徒が司会を務め、

特に「クイズ大会」はあけぼの支援学校の生徒が発問し、

本校生と日本航空高校生が手を挙げて答えるというオンライン

ならではの良さがありました。

 

生徒の感想発表では、

次回は直接会って交流したいという意見が数多く聞かれました。

本校インターアクト部顧問も、手話を交え講評しました。

このように多様性を生徒たちが主体的に学ぶことを、

これからも実践していきたいと思います。